地域新エネルギー等導入促進事業の補助を得て、2011年3月完成のわかぎ寮に太陽熱発熱システムが導入されました。
はるばるドイツからコンテナで機械がやってきました。
この3つの熱交換タンクで水がお湯に変換されます。
この集熱器が屋根の上に付設されて熱を集める役割を果たします。
上の部分に自動車でいうラジエター液が入っていて、熱をタンクに運びます。
新しいわかぎ寮に設置された太陽熱パネルです。パネルと言っても1本1本にわかれているので、高知の強い台風の風でも大丈夫です。
これが水をお湯に変えるタンクです。男子と女子の風呂に使用します。
1月2月3月でも昼間は60度以上にお湯がわきます。8月は80度以上になります。
3つのタンクに各熱交換積算装置がつけられて、どれくらい太陽熱の効率があるのかを測ります。
どれくらい太陽熱でお湯が沸かせたのか公表していきたいと考えいます。
ぽかぽか温泉の太陽熱コレクターが地図にも見えています