1.光の村沿革 (太字は養護学校関係) |
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昭和34年
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高知市旭天神町301 の高知市立旭小学校・城西中学校養護学級分室の中へ 教育機関・光の村職業補導所を併設する。(これが「生涯教育総合施設光 の村」の始まりである) |
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昭和36年
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財団法人高知県精神薄弱者職業補導協会を設立し、光の村職業補導所の経 営母体とする |
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昭和38年
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補導所に寮を併設し、「生活と職業指導」の総合的な教育機関とする。(高 等部養護学校から実業高校を目ざす) |
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昭和41年
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光の村職業補導所を私立学校に切り替える計画を立て、先ず寮を知的障害 児施設に切り替える。光の村学園と称する。 |
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昭和43年 |
土佐市新居に新校舎(231㎡) と寮舎を建築する。 |
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昭和44年
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学校法人光の村養護学校として開校(高等部本科3年・別科2年)・定員80名でスタートする。初代校長に西谷英雄が就任する。 |
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昭和45年
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2階建の新校舎を竣工する。 第1回強歩大会(波介山越30km)を実施する。(その後、仁淀川コースを 経て、横浪スカイライン50kmコースになり現在に至る) |
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昭和46年
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更生施設「たかぎ寮」を開設する。(定員30名) 精神薄弱児施設光の村学園の名称を「光の村わかぎ寮」と改称する 第2回強歩大会を実施する。(現在に至る) 第1回卒業旅行として韓国に行き、ソウルで製本工場実習・木浦(もっぽ)で農業 実習を行う |
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昭和47年
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通勤寮を高知市旭天神町301 に開設、旭寮とする。(任意施設) 第2回卒業旅行として韓国に行き、木浦共生園(孤児院)と交流する。 |
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昭和49年 |
プール着工 |
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昭和50年
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別科を廃止し、専攻科を開設する。技術教育を柱とする5年制の青年期学 校となる。 専攻科の実習工場と卒業生の新しい職場として株式会社フクシ(ダンボー ル製造機械の製作)を土佐市新居に設立する。 プール完成。 |
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昭和53年
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カッターボートを作り進水式を行い、海洋教室を開く。 東京方面出身の卒業生のために江戸川区西小岩4-9-20にアフターケアセンターを開設する。 通勤施設「ときわ寮」を土佐市新居2829-5にスタートする。(認可施設) 第1回室戸200kmサイクリングを実施する。(現在に至る) 第1回土佐市駅伝大会に出場する。(現在に至る) |
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昭和54年
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結婚した卒業生のために夫婦寮を作る。引き続いて校内に乳幼児保育室を 開き、土佐市と共同で障害幼児教室も開設する。 東京でパン工場を作るために職員をパリへ留学させる。 |
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昭和55年
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卒業生の仕事場として、パンの店「株式会社プチットルミエール 」を東京都江戸川区に開設する。 |
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昭和58年
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中学部を開設し、全青年期に対応する教育体制が整う。 (中学部=青年期前期 高等部=青年期中期 専攻科=青年期後期) 「株式会社プチットルミエール」を家主の都合で廃止し、卒業生の仕事場としてルミエール内に作った製菓工場を、土佐市新居2829-6に移す。株式会社光の村南風堂と名付ける。 京都府下に「綾部農園」を開いて、製菓原料の栗、小豆を作り始める。 首都圏光の村の設立用地を千葉市に 6,000坪購入する。 |
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昭和59年
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職員住宅を土佐市新居に建設する。 東京都江戸川区で新しくパン工場用建物を購入する。 |
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昭和60年
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東京都江戸川区にパンの実習工場有限会社「光の村お母さんのパン本舗」として再開。(埼玉県に計画中の養護学校が開設すれば、分室に移行する予定) 知的障害児施設「わかぎ寮」を新築移転する。 |
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昭和61年
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埼玉県に養護学校を新設する。「光の村養護学校秩父自然学園」と称し、 中学部8名でスタートする。 土佐市の学校を「光の村養護学校土佐自然学園」と改称する。 「お母さんのパン本舗」を学校法人光の村学園東京分室とする。 |
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昭和62年 |
食品加工を中心に綾部分室を開設する。 |
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昭和63年
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千葉県の認可を受けて社会福祉法人首都圏光の村を設立し、学校卒業者の 職業訓練校として4年制の教育授産施設を作る。「千葉光の村授産園」と 称する。 |
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平成元年
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13年目に高3・専2が北海道へ卒業旅行を再開する。 ・石狩川をゴムボートで下る。旭川市→江別市140km ・江別・札幌・千歳各市で和太鼓、体育の公開授業 ・ 〃 で展示、即売、製菓実演 ・酪農大学で牧場実習 光の村養護学校秩父自然学園に高等部を開設する。 |
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平成2年
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高3・専2の宮古島への第1回卒業旅行を実施し、トライアスロンに挑戦 する。 (現在に至る) ・1日目 水泳 1km ~ 3km ・2日目 サイクリング 136 km ~ 155km ・3日目 マラソン 42.195km 中1・中2 土佐湾一周旅行 中3・高1 千葉授産園旅行 高2・専1 ゴムボートによる荒川下りを実施する。 第1回校内フルマラソン大会を実施する。(現在に至る) 第1回遠泳大会を実施する。(現在に至る) |
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平成3年
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生活棟(1階 食堂・調理場・娯楽室 2階 居室)を完成する。 建築工事中、中学生は、安芸市畑山分室で移転し学習する。 専2生徒2名、全日本トライアスロン宮古島大会に出場し完走を果たす。 西谷壽子が校長に就任する。 |
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平成4年 |
夫婦寮としてグループホームを作る。2組入居する。(土佐光の村) |
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平成6年 |
中3卒業旅行・土佐湾一周徒歩旅行を実施する。(現在に至る) |
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平成7年
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神戸市に教育授産施設用地を購入する。 小規模作業所・神戸光の村南風堂を開設する。 高知県児童生徒文化賞(保健体育部門)を受賞する。 |
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平成8年
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高等部専攻科棟の建設に着工する。
石川県小松市に小松分室を開設する。 株式会社南風堂を廃止し、学校実習工場として製菓部門をつくる。 光の村養護学校土佐自然学園後援会を結成する。 卒業生が1組結婚し、グループホームに入居する。 |
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平成9年
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高等部・専攻科棟完成(1階 職員室・応接室・保健室・生活訓練室・調 理室・洗濯室・便所・更衣室・資料室等 2階 各教室5室・多目的室・放送室・家庭科室・資料室・教材室・更衣 室・便所・洗面所等)(自転車振興会補助事業) 石川県小松分室を廃止し、有限会社「光パックス石川」を開設する。 実習工場として、竹炭工場・石けん工場を開設する。 |
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平成10年
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光の村養護学校土佐自然学園に体育館を建設する。 更生施設たかぎ寮を移転新築し、老人期に対応する施設とする。 独身寮として第2グループホームをつくる。4名入所する。 |
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平成11年
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創立30年・体育館落成記念式典を挙行する。 創立30年記念誌を発刊する。 更生施設たかぎ寮の移転新築記念研究大会を行う。 第1回新居地区敬老会を行う。 |
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平成12年
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高知県児童生徒表彰(黒潮太鼓)を受賞する。 第2回新居地区敬老会を行う。 |
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平成13年
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高知県児童生徒表彰(室戸サイクリング)を受賞する。 第3回新居地区敬老会を行う。 全国私立養護学校教職員(知的・盲・聾・身体)研究会を主催する。 天皇陛下お下賜金を受ける。 橋本大二郎高知県知事、学校・施設視察のため来校。 |
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平成14年
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社会福祉法人神戸光の村授産学園(定員30名)を開設する。(4月) 高知県障害者スポーツ大会で金メダル16個、銀メダル17個、銅メダル21 個を獲得する。(5月) 生活棟内装・外装工事を実施する。 第2回全国障害者スポーツ大会(よさこいピック)で金メダル1個、銀メ ダル2個、銅メダル3個を獲得する。 高知県内私立学校10校が光の村で研修会を持つ。(12月) 第4回新居地区敬老会を実施。(12月) 児童生徒表彰(スポーツの部)を4名受賞する。(2月) 四国地区養護学校教員研修会を光の村で実施。 ㈲ひかりの村工房を神戸に開設する。(3月) 中学部卒業旅行として、神戸光の村授産学園までの300kmを自転車と徒歩 で4日かけて完歩・完走。(11月) |
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平成15年
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学校実習工場に文旦作業が加わる。(4月) 学校寮が開設する。(4月) 高知県障害者スポーツ大会で金メダル21個、銀メダル21個、銅メダル25 個を獲得する。(5月) 第3回全国障害者スポーツ大会(わかふじ大会)で金メダル2個、銀メダル1個を獲得する。(11月) 第5回新居地区敬老会を実施(12月) 四国地区養護学校教員研修会を光の村で実施する。(1月) 児童生徒表彰(スポーツの部)を2名受賞する。(2月) 学校安全優良校として高知県教育長・日本スポーツ振興センター高知支部長より受賞する。(2月) |
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平成16年
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石川県加賀市長他5名夏期合宿参観のため来校(8月) 高3宮古島トライアスロン卒業旅行・第15回記念式典実施 中3自転車(230km)と徒歩(80km)310kmを目指す卒業旅行 神戸ラッセホールで研究会を持つ(11月) 東京光の村授産園竣工式(11月) 学校安全優良校として、文部科学大臣表彰を受ける(11月) 第6回新居地区敬老会を実施(12月) 高知県児童・生徒表彰(個人1、団体1)を教育長より受賞(2月) 本館校舎落成…中学部棟(1階視聴覚室…太鼓練習室、普通教室3教室、資料室、便所、2階…音楽室、普通教室3教室、洗濯物干し場)
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平成17年 |
本館校舎落成式式典 (5月)障害者スポーツ大会、金メダル10個、銀メダル14個、銅メダル7個を獲得(5月)
学校安全優良校として、内閣総理大臣賞を受賞する。(7月) みずほ教育福祉財団より、軽トラックをいただく スピリットア-ト展、工芸部門で、特選受賞。(10月) 軽公用者購入 中3、土佐湾一周卒業旅行を実施 第16回高3宮古島トライアスロン卒業旅行を実施する。 第7回新居地区敬老会を実施する。(12月)
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平成18年 |
障害者スポーツ大会、金メダル15個、銀メダル25個、銅メダル21個を獲得(5月)みずほ教育福祉財団より、AED除細動器・ボート用品(ヘルメット、ライフジャケット、空気入れ、パドル)を頂く。
スピリットア-ト展、工芸部門で、第10回記念賞受賞。(10月) 中3、土佐湾一周徒歩卒業旅行を実施。(10月) 第17回高3宮古島トライアスロン卒業旅行を実施する。(10月) 第8回新居地区敬老会を実施する。(12月) 第4 ・5グループホーム設置許可。(10月)社会福祉法人 近隣の高校へパン・菓子の出張販売を始める。(週2回)(11月) 平成14年より経営不振により、競売にかけられていた学校隣接の鉄工所を西谷英雄が4月12日に落札し、12月2日に学校法人の財産になる。 土地6,404.94㎡ 建物4,413.96㎡
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平成19年 |
西谷学園長、神戸光の村授産学園の園長を辞し土佐に帰る。専攻科生活自立棟で生活を始める。調理から洗濯、掃除、生活のすべてを自分たちで行う。
卒業生が全日本トライアスロン宮古島大会に参加し、1,500名中373位で完走を果たす。(4月) 障害者スポーツ大会、金メダル11個、銀メダル22個、銅メダル23個を獲得(5月)
みずほ教育福祉財団より、学校調理学習室他、パソコン室・居室へのエアコンを設置して頂く。 中3、土佐湾一周徒歩卒業旅行を実施。(10月) 第18回高3宮古島トライアスロン卒業旅行を実施する。(10月) スピリットア-ト展、工芸・書道・その他の部門で多数入選(10月)
高2年生徒全国障害者スポーツ秋田大会出場(11月) 200m2位・立幅跳び3位入賞 スポーツの部で児童・生徒表彰受賞する(2月)
浄化槽の水質検査研究所(ログハウス)を専攻科で建設する 卒業式々典に高知県知事、土佐市長が臨席(3月) |